【 海の情報 】
王の浜 透明度5-8m、水温17-18℃
朝、元町港の海がとっても青いから、こりゃ黒潮来ちゃったか?っと思って、スクーター片手に気合を入れて王の浜に潜ってみたら、なんと、驚いた事に、ニゴニゴでした…。

抜群の透明度の中で新たな根を開拓する予定だったので、ニゴニゴですが仕方なく未開拓の南側を攻めてみました。スクーターで10分程行くと、沖に向かって張り出す、幅10m、長さ50m、高さ5mほどの素敵な根にぶつかりました。根の下はガッツリとハングしてるし、これは大発見かも?っと期待しつつ丹念に調査しましたが、なんと、何もいませんでした…。唯一、根の沖の先端にイサキとタカベが群れてたくらいです…。

調査は不発に終わりましたが、ロープエンドの洞窟ハングで安全停止しつつ撮影を楽しみました。ハングの中を埋め尽くすほどのキンメモドキが群れてたり、筒状カイメンの中にザラカイメンカクレエビが沢山隠れてたり、クロヘリアメフラシが沢山いたりと、なかなか充実してるハングでした。


エキジット後は、干潮時間だったので、タイドプールへ。今日は太陽光もあって、気泡のキラキラ感が凄かったので、色々なシチュエーションの気泡を撮って撮って撮りまくりました。もしかしたら伊豆大島って世界一の気泡天国なのかも知れません。