数年振りに伊豆半島へ遠征してきました！

初日は東伊豆の富戸で開催された「伊東地区ダイビング事故防止対策意見交換会」に参加しました。
行きの船が機関トラブルで行き先が稲取に変更になるなど色々とありましたが、内容は大島のダイビング事業者にとって超意味のある貴重でありがたいものでした。東京都に所属する大島ならではの問題点なども浮き彫りになったので急いで改善していきます。

夜は参加したダイビング業者の皆さんと懇親会へ。東伊豆のガイドの皆さんの「おもてなし」が超ハイレベルでどんどん気持ち良くなって最高の気分で布団へ入りました。ありがとうございました！

2日目は西伊豆の大瀬崎へ移動してダイビング。目的は「本場のライトトラップの運営方法を盗む！」ですが、とりあえず、9年振り？に湾内を潜らせてもらいました。ガイドは大瀬館の熊谷さん。まだお若いのに向上心と知識とセンスに満ち溢れた素敵なガイドをしてくれました。どう育てたらこんなガイドさんになってくれんだろう？って羨ましくなりました。

湾内は何だかもう被写体の宝石箱でした！一番見てみたかった青い瓶に住むミジンベニハゼ、初めて見たテングノオトシゴ、そして極めつけはTHEアンコウ！もうお腹一杯なダイビングでした。

そして、夜は阿部秀樹カメラマンと堀口和重カメラマンも駆けつけてくれて、ライトトラップ発祥の地である大瀬崎の夜の海へ。ブリーフィングの仕方も参考になるし、ライトの設置方法も、砂地に置くというスタイルも新鮮で、大島ですぐに真似してみようと思います。みなさん超ありがとうございました！