目的はもちろん海です。
学生の時以来23年振りの小笠原は水温20℃透明度10mの手厳しい海でしたが、やっぱりポテンシャルが凄かったです。
今回利用させて頂いたウラシマンは小笠原に来るダイバーの特別感にきっちりと特別なダイビングで応えてくれる素敵なショップでした。
一番見たかったシロワニは3日間も見せてくれました。
ザトウクジラの時期なので移動中に何回も見られたし、イルカも普通に見られたし、やっぱり小笠原は凄いです。
学生の頃には意識してませんでしたが、小笠原ってユウゼンが超普通種です。
小笠原は海亀料理が名物なだけあって、海の中もアオウミガメだらけでした。
あと、ちょっと感動したのは、南国情緒たっぷりな群れの中にテングダイが居る事です。伊豆諸島の海と南国の海がミックスされた感じが素敵でした。
ワイドな海というイメージの小笠原ですが、実はマクロも超充実してます。超うらやましいのはピグミーシーホースがたーくさんいる事です。
さらに羨ましいのはベニゴンベです。他の地域では滅多に登場しない存在なのに小笠原ではもう超普通種でした。
ハナダイも超充実してます。そんな中でもニラミハナダイは飛び切りいかしてました。
陸も超うらやましい感じで、コンパクトな街に食事処やお土産屋さんやスーパーなどがギュッと凝縮してるし、ちゃんと商売してるし、もう羨ましくて悔しくなるくらいでした。