昼間の海にクシクラゲが大量に溜まっている素敵すぎる場所があったので、どうしても我慢できずに、夜9時に思い立って秋の浜へ向かいました。
昼間に目星をつけていた水深3mのポイントに6本のライトを設置して5分、大量のアミの仲間やタルマワシや甲殻類たちがやってきました。続いてイカの幼体が登場し、発光器のあるウキエソやハダカイワシが登場し、「いよいよ深海魚来ちゃうか~!」って期待してたら、なんと、60分も待ちぼうけという切ナイトとなりました…。やっぱり思いっきり月夜の日は難しいのかも知れませんね…。最後にハシゴ横の壁でウミヒドラによじ登ろうとしているサガミリュウグウウミウシの幼体を発見しました。唯一このシーンが一番感動しました。